定期点検の方法で困っている


穴を開けてダクト内の5箇所で風速測定を行い、能力低下を調査。

最近、労働基準監督署からの是正勧告が増えていて、困っている人が多く、頻繁にお問い合わせをいただいております。

労働安全衛生法では局所排気装置等の性能を確保し、環境改善の効果を維持する目的で、定期自主検査の実施と記録の保存が義務付けられています。

具体的には、風量測定、ダクトのつなぎ目のボルトが緩んでいないか、ベルトのハリが適正かどうか、ダクト内の粉塵の堆積がないか等を検査することになるのですが、

  • 自主検査は手間がかかるので行っていない。
  • 監督署に届出は出しているが、自主検査で何をすれば良いか分からない。
  • 今は社内で自主検査を行っているが、外部の業者に任せたい
溜まったゴミは定期的に清掃する必要があります。

など、定期自主検査・管理のことで、お困りではありませんか?

吉田工業では、法令で定められている検査項目はもちろん、お客様ごとの工場内設備に合った独自の検査項目を設定し、能力低下がないよう検査します。

お問い合わせ頂ければ、現場確認・打ち合わせ後、定期自主検査・管理をいたします。


装置の電流測定を行っているところです。
清掃後
清掃前