現場の状況に合わせた最適な集塵機を提案

それぞれの現場を見て、さまざまな条件(粉塵、ミスト、高温…)を加味し、そこで提供できる最適な集塵機をご提案いたします。

~あまりに多い、集塵機のミスマッチ~

主な集塵機の種類と特徴

主な集塵機の種類と特徴をご紹介します

バグフィルター集塵機

細かい粉塵でも99%捕集。小~大風量幅広く対応できます

湿式集塵機

粉塵空気を水の中に通すから油煙混じりの粉塵や爆発性の高い粉塵などに効果的

サイクロン集塵機

比較的大きい分塵用。フィルターを使わないのでメンテが簡単で安い

オイルミスト集塵機

切削油などミスト状なものに対応、加工機何十台分の発生ミストを一括集塵する

主な粉塵と特徴

主な粉塵の種類と発生源、基本的な集塵機の組み合わせをご紹介します。

粉塵加工方法選び方
木屑(粉状)研磨、研削、切削などサイクロンもしくはバグフィルターとターボファンの組み合わせ等
木屑(棒状・紙状)カンナ掛けなどサイクロンとプレートファンの組み合わせ等
木屑(ブロック状)切断などサイクロンとプレートファンの組み合わせ等
磨き粉、鉄粉研磨サイクロンもしくはバグフィルターとプレートファンの組み合わせ等
石膏の粉塵粉砕バグフィルターとプレートファンの組み合わせ等
米ぬか精米バグフィルターとプレートファンの組み合わせ等

集塵機を選ぶ時は、粉塵の性質と工場環境の分析がとても重要!

現在、(株)吉田工業には

  • せっかく集塵機を設置したのに、効果がない
  • フィルターがしょちゅう目詰まりを起こしてしまう

といったお客様からのご相談が非常に多く、実はこれがお問い合わせの大多数を占めています。

このようなお客様の話を聞いてみると、集塵機を設置する前に十分な調査と分析が行われていなかったケースが、とても多いのです。

現在は、非常に高性能なメーカーの集塵機が沢山あります。
それでも、ただ集塵機を設置するだけでは効果は発揮できないのです。
何故でしょうか?

それは、粉塵には非常に多くの種類(乾式粉塵、湿式粉塵、高温粉塵、爆発性粉塵、油煙、オイルミスト… etc.)があり、さらにはお客様の工場環境(スペース、温度、気圧、空気の流れ… etc.)によって最適な集塵方法が異なるからです。
粉塵をきちんと集塵する為には、それぞれの粉塵の性質と、工場環境に合わせて、集塵機とその周辺機器(ファン、フード、ダクト… etc)の組合せを適切に選ぶ必要があります。
これには、無数の組合わせ、無数の選択肢があるので、いくら高性能な集塵機でも、ただ設置するだけでは、とてもカバーしきれないのです。

(株)吉田工業には「粉塵に関するトラブルなら何でもお任せ!」のプロスタッフがおり、工事の前には、必ず綿密な調査と分析を行っています。

<集塵、局所排気に関する資格を取得>

  • 局所排気装置等設計コース修了
  • 局所排気風量調整確認者コース修了
  • 局所排気装置等定期自主検査インストラクター
  • 廃棄物の焼却施設に関する業務に係る特別教育修了
  • 有機溶剤業務従事者に対する労働衛生教育修了

ですから、無数の選択肢の中から、お客様の抱えている粉塵問題に最適な解決策を提案をする事ができるのです。

  • 確実に効果を発揮できる集塵設備が欲しい!
  • せっかく集塵機を設置したのに、効果がない
  • フィルターがしょちゅう目詰まりを起こしてしまう
  • メンテナンスの仕方が分からない

という方、ぜひ“集塵のプロ集団”(株)吉田工業にご相談下さい。

集塵機のミスマッチの解決事例をご紹介

ケース1. せっかく集塵機を設置したのに、効果がない ~産廃処理業者 F社様~

産業廃棄物の処理を行っているF社様は、既に集塵設備として大型のバグフィルター集塵機を設置していたのですが、十分な効果がなく、舞い散った粉塵で工場内が真っ白な状態でした。

工場環境が非常に悪いので、新しく集塵機を設置する事になり、
“今度は確実に効果を発揮できるものが欲しい!”という事で、(株)吉田工業にご相談を頂きました。

施工前

ベルトコンベアで材料が運ばれる時に、粉塵が飛散している様子です。
既存のバグフィルター集塵機ではこれを集塵しておらず、粉塵が工場に充満していました。

施工後

粉塵の発生源を特定し、ピンポイントで吸引フードを設置しました。
これにより、工場環境が大幅に改善されました。

施工前
施工後

さらに、既存のバグフィルター集塵機にプレサイクロンを取り付ける事で、粉塵の80%を集塵機に入る前に捕集できるようにしました。これによって、集塵機のフィルター目詰まりが解消されました。

POINT

粉塵の性質、重量を分析して、適切な箇所に適切なフードを取り付けることによって最低限の設備で最大に効果を発揮できるように工夫しました!

ケース2. 広範囲の粉塵を集塵したい。でも大きな集塵機を買う予算が無い!~大型部品加工 K社様~

非常に大きな製品の加工を行っているK社様では、グラインダー作業(研磨、切削)を行う際に、大量の粉塵が発生していました。
さらに、その粉塵が他の製品や機械に降り積もって不良品の発生や機械の故障といった二次被害にも悩まされていました。

製品が大型で集塵の発生範囲が広いので、最初は大型集塵機の設置を考えられたのですが“大型の集塵機はとても高額な為、他にいい案はないか”という事で(株)吉田工業にご相談を頂きました。

施工前

大型製品のグラインダー作業を行っている為、集塵の発生も広範囲に及びます。
このような場合は、大型の集塵機を設置する事で改善できるのですが、非常に高額な費用が掛かってしまいます。

施工後

お客様の粉塵の性質と作業環境を分析し、集塵ブースでも十分対応できると判断。
集塵ブースはとてもパワーがありますが、格段に低コストで実現できます。

施工後

伸縮テントを伸ばす事によって、作業範囲全体の浮遊粉塵を集塵する事ができます。
使わない時はテントを収納できるので、スペースも有効に使う事ができます。

POINT

(株)吉田工業としては、集塵機を勧めるという提案ではなく、
お客様の予算や背景などを加味して、別の視点からの解決方法をご提案しました。
お客様の“要求レベル”を上手く引き出して、それに合わせたご提案ができたと思います。

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