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2-5.クリーンルームの目的とは?

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クリーンルームの目的とは?

工場にクリーンルームを設置する目的と言うのは、塵埃やケミカル成分の製造汚染を防ぐ事です。製品研究・開発及び製造・生産作業環境など、現場が清浄状態に形成され、常に、その環境が保たれている空間が必要です。また、取り扱い製品や製造・加工プロセスの種類によっては、清浄度はもちろん生物量、温度、湿度、静電気と言った環境条件も大事になります。このように、制御対象を定量的に評価・検証する事でクリーンルーム環境を整える事が必要になります。

クリーンルームが必要とされる主な業界分野とは?

半導体業界

半導体業界は、代表的なシリコンの半導体結晶を薄板にし、その上に絶縁層を幾層にも積み重ねます。そして、そこに微小な寸法でできた回路パターンを順々に作り込む、超微細加工技術を駆使して、大規な模集積回路が製造されています。この半導体製造工程において、歩留りが高くない事や不良品の原因と言われる大半が、製造途中での微粒子付着にあります。そこで、歩留りを高める清浄度の高いクリーン環境が、半導体製造では大きく求められています。

薬品工場・食品工場

薬品工場・食品工場は、無菌に近い状態が常に求められており、衛生状態が整っている事が大切です。ウイルスや小さなバクテリア除去では、フィルターを通して空気清浄化する事で、無菌状態を作り出す事ができます。特に、昨今は、医薬関連製造ではGMP(Good Manufacturing Practice)・バリデーション、食品工場ではHACCP(ハサップ)が定められています。それによって、施設や設備改造が見直され、生産過程での衛生管理、品質管理改善などが求められています。

クリーンルームはメンテナンスが大切!!

クリーンルームは、設置後も定期的にメンテナンスする事によって、長く快適に使用していく事ができます。これは、製造・加工・実験などでも重要な生命線と言えます。フィルターを通じた空気清浄は、作業環境での粉塵や浮遊物質は必ず発生します。また、絶えず、作業台・床・壁などの様々な箇所に堆積し付着します。場合によっては、クリーン機器故障で作業内容に多大な影響を与える恐れもあります。

クリーンルームは十分な管理があってこそ機能します。環境省によってフロン排出抑制法が施行され、自分達での点検も義務化されています。なので、基準以上の空調機を使用している場合には、有資格者の定期点検も必要です。定期メンテナンスを行う事によって、機器の不具合を事前に見つける事もできます。こうして、作業に専念できるよう全面的なバックアップを行っています。

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