鋳物工場の煙・ガス集塵
鋳物工場 F社の場合
導入経緯
この工場では型剤を成型しやすいようにするためエポキシレジンという樹脂を砂の型剤に混ぜており、型に湯を注ぐとその樹脂が焼ける際に出る大量のガスが工場内に充満してしまう。
冬場は窓やシャッターを締め切ってしまうためにおいがこもり、作業員の健康にも影響が出る恐れもあったため、吉田工業へ相談、施工となった。
施工概略
成果
湯を注ぐ時に発生する煙、注いだ後にも型から出てくるガス等、問題視していた粉塵、においが大幅に改善され、大変好評の声をいただいた。
※なお、この工場では他にも下記の部分で集塵装置を設置しており、吉田工業ではこれら全てを取り扱っている。
- 炉の集塵
- 砂型製作時の集塵
- 型ばらし時の集塵
- バリ取り時の集塵
- プラスチック溶剤の集塵