ダクト除去ピット配管工事

精密加工部品の製造 S社の場合

導入経緯

ミシン部品・精密加工部品の製造を行っており、製造工程の大半が手作業の研磨加工を行っている。
30年程前に設置した集塵機を現在も使用している。
研磨機の台数が非常に多くあり、集塵設備が不足しているのと、機械のレイアウト変更の為、新型集塵機の設置・ダクトラインの新規変更の依頼がきた。

施工概略

研磨機1台にダクト(+ダクトホース)が接続され、それぞれが合流して集塵されていた。

ダクト工事を殆ど行わず、研磨機から集塵機までは、ピットを掘る方法(図面による指示のみ)にした。

成果

ダクトを使用しないことにより、より広く研磨機一台分のスペースを取る事ができ、ダクトの圧迫感も解消された。