溶接は自動で、製品をそれぞれセットし、扉を閉めて、ボタンを押すと、

溶接が始まります。溶接自体は電話ボックス(懐かしいですが)位の大きさ

の中で行ない、集塵ダクトは既に付いている(接続されている)。

溶接された製品はボックス脇のテーブルに仮置きされますが、その時点でも

煙が発生しており、環境としてはあまり良くない。そこで、追加ダクトを取り付けて

きました。

現状 (2) 現状 (1)

少し見えにくいですが、蛍光灯の上にメインダクトが走っており、そこから分岐され、ボックスに接続されている(現状)。

現状 (3)

手前側にテーブルがあり、製品の仮置場がある。

完了 (4) 完了 (3) 完了 (2)

作業完了。

集塵箇所が追加されたので、風量は落ちており、若干、新規フードから、煙がはみ出てしまっている。

背面、側面等にビニールシート等を下げてもらい開口面積を小さくしてもらうように依頼し、了承してもらいました(見積時にシートの金額も入れていたのですが…)。

ボックス側はほぼ密閉されているので、そちらの方のダンパーを調整する事も1つの改善案でもあります。