元請さんから、あるお客さんの集塵ファンのベアリング交換工事を行なって欲しい!ということで、工事を行なって来ました!

 

ファン自体はかなり古く、ベアリングのケースが旧式?

現状 (1) 現状 (3)

解体すると…。

解体 (1) 解体 (2)

ベアリングは破損!

復旧してみたら…、衝撃!!

復旧 (1) 復旧 (2)

羽根側のベアリングケースとシャフトとの間の隙間が!!!!

その隙間、約5mm程度!!

目視だと、中のベアリングが見える!

 

原因は、

①ベアリング損傷

②羽根車の重量もあり、偏心状態で運転

③ベアリングケースが削れる

復旧 (3)←こちらはプーリー側のベアリングケースの状態

隙間は『1mm程度』。(こちらも若干の削れあり?!)


ベアリングケースはかなり旧式の為、在庫もなく。また、現行品とのサイズの違いにより、取付が出来ない。ということで、そのまま、復旧。

■試運転により、音は無くなったのは確認。(客先立会の下)■

一応、ベアリングカバーはありますが、完全なる雨・埃等の混入は難しい…。

お客様にも、次回はファン自体の全交換を了承。且つ、今回工事後、どの程度持つかという事も把握してもらい、工事終了してきました!


ということで、いつものように、私はブログ更新のみのでして。

作業は、若手2人(N田、小B君)でした。

有難うございました。