いつも工事の依頼を頂いている企業さんから、新規にコンプレッサーを増設したので、排気ダクトの工事をして欲しい。依頼を頂きました。

大型のコンプレッサーということで、排気寸法は930×670のダクトサイズで製作しました。

コンプレッサー自体は既存建物より増築されたコンプレッサー室に!構造上、出入口は手動シャッターのみ!反対側は既存建物壁ということもあり、排気は屋根貫通での工事でした。

増設・設置されたコンプレッサー(部屋)
向かって左奥が既存建物外壁。
右奥がコンプレッサー室の側壁。
コンプレッサー室の側壁には既に給・排気用の換気扇が取り付けられている。
(手前の4ブロックが排気口)
工事当日には、コンプレッサー室の天井ボードは取り外されていた。(自然給気される開口・ウェザーフードの取付の為)

ダクトは、コンプレッサーと接触部分はキャンバスで!メインのダクトを天井梁から吊金具を取り付け宙吊り状態とする。
そうすることで、接触部は触れている程度となり、その後のメンテナンスの事を考えた構造としました。
屋根貫通後は180°で下向きに(防鳥網付)
屋根板金のカシメ間を貫通させることになったので、 屋根の高い方から、鋼板を取り付け+コーキング。
これを取り付けないと水たまりが出来てしまうので!

角ダクト寸法:930*670mm

角ダクト全長:2500mm

作業時間:3名×6.5時間

特に問題なく、完了。